助成事業 subsidy

児童養護施設 窓愛園

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戦争孤児を見兼ね、上方ユキさん(三代目園長)が彼らとともに生活をするようになった事に端を発し、昭和27年に窓愛園が誕生しました。当初は初代園長の家の提供があり、昭和31年には2代目園長が私財を投じて園舎が完成。その後、平成9年に新たな園舎を現在の場所に建てられました。

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今回助成したのは、ソファ5台です。
これまで使用していたものは擦り切れが生じていたため、ソファを買い替えました。新しいソファは、子どもたちにとって快適な生活が送れる場所になっているようで、大変喜んでいらっしゃいました。


前年度は地下水ポンプの助成をしております。

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日常生活で必須のポンプですが、老朽化に伴い故障も発生。交換パーツが入手困難になってきたため交換も視野に入れ始めましたが、高価なためなかなか手をだせません。そんな時にこの助成を知り、応募をされたとのことです。
ポンプには篠原欣子記念財団からの助成により設置されたというシールが貼られていました。壊れる前に交換できて、当方としても安心いたしました。

近隣の筑波大学から学生たちが定期的に勉強を教えに来てくれているとのこと。また、公文式学習も導入しているそうです。生活の支援だけでなく、学習の支援にも力を注いでいらっしゃるご様子でした。

施設の中は、大きな窓から明るい陽射しが差し込んでいました。園の名称は窓愛園。これらの窓は、施設の名称にもつながっていたのですね。

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