戦災で身寄りのなくなった子どもたちを保護することから始まった施設で、建物の全面改築等を経て現在に至っています。４０数名の児童が共に生活しています。

今回の助成内容は扉付シューズボックスです。男子向けはシューズ用サイズですが、女子向けには長靴も入るサイズです。優しいホワイト塗装で玄関全体が明るくなって、皆が気持ちよく朝出かけられるとのことでした。

こちらの施設には、前年度も当財団から大型冷蔵庫２台を助成しておりました。

冷蔵庫の助成については「とても助かっています。感謝しております。」と嬉しいお言葉をいただきました。当財団の助成で、児童らの生活環境の整備が着々と進んでいる様子がうかがえました。